ジャカルタ日本祭り事務局

   

趣 旨

    2008年、日本とインドネシアの国交50周年を記念するイベントが開催されましたが、その際、燃え上がったこの友好の炎をこのまま燃やし続ける方策はないものかとの声が上がりました。そこからインドネシアを愛する在留邦人が集まり、またジャカルタ市民及びジャカルタ州政府からも共感の声が上がり、過去50年に育まれた友好を基礎に、時代が変化しても両国の友好の絆がもっと広がり、もっと強くなることを願った「ジャカルタ日本祭り」(JJM)が誕生したのです。このJJMは2009年に第1回JJMが「永遠も友好への第一歩」とのテーマにより開催されて以後、年々新たな企画が取り入れて規模を大きくしてきました。昨年2012年には第4回が「深まる絆、広がる交流、インドネシア・日本」とのテーマにより開催し、クロージング・イベントには3万人以上の入場者が集まる大イベントとなりました。本年、このジャカルタ日本祭りも第5回目を迎えることになりました。

   日本とインドネシアは1958年に国交を樹立してから本年が55周年当たります。それ以来これまで両国は経済分野のみならず様々な分野において友好協力関係を深めており、また両国の市民間においても様々な交流が活発化するなど、いまではお互いになくてはならない友人関係にまで発展しています。2011年3月11日に日本で発生した東日本大震災の際にインドネシアの市民の皆さんから我々に勇気と友情と惜しみない支援の動きが起こりました。困ったときに手を差し伸べてくれる友は真の友、といいますが、このことは両国の市民関係が友人関係にまで昇華していることの一つの証左といえるのではないでしょうか。

   時代は急速に変化しており、それにともなって日本とインドネシアの関係も大きく変わりつつあります。こうした中にあって、これまでの55年間の友好関係を基礎に、これからもお互いに手を取り合って一緒に前進していこう、と両国市民の皆さんに訴えることを意図して「日本・インドネシア、いつも一緒に…」を第5回「ジャカルタ日本祭り」のテーマとしました。このテーマの下、両国市民の友好の炎がこれからも強く燃え続けるようインドネシアの市民の皆さんと手を取り合って、本年もこの友好の絆を紡ぎ続けていきたいと思います。

ジャカルタ日本祭り実行委員会委員長
小林 一則

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