日本とインドネシアは、1958年1月20日に日・インドネシア平和条約に署名し、国交が樹立されてから、国交樹立60周年を迎えます。両国は、「戦略的パートナー」として経済、政治のみならず、社会や文化といった様々な分野で協力を強化しています。
60周年の節目の年に、両国の歴史を振り返るとともに、将来の両国の更なる友好関係の構築を目指し、双方向の交流を促進する事業を行います。
仲川遙香 | 2012年11月にAKB48からインドネシアのJKT48に移籍。約半年間でインドネシア語をマスター。JKT48選抜総選挙では3年連続トップ3を獲得、自動車や飲料水など約20本のテレビCMに出演し「インドネシアのCM女王」に。インドネシアで最も有名な日本人と呼ばれるようになる。昨年12月にAKB48グループから卒業した後も、引き続きインドネシアで様々な活動を実施しており、2018年日本・インドネシア国交樹立60周年親善大使にも選ばれている。 |
松永祥兵 | 2011年以降インドネシアでプレーしているサッカー選手。現在はインドネシア随一の強豪であるプルシブ・バンドンに在籍。これまで同チームでのキャリアを皮切りにグレシク・ユナイテッド、プルシブ・バリックパパンでプレーし現在プルシブ・バンドンに復帰し2017年シーズンも活躍した。 |
アンディン | 14歳から活躍する歌手。大の日本ファンとして知られ何度も訪日している。2016年ジャカルタ日本祭りに出演し、その際には着物をモチーフにした衣装を自らアレンジし着用し喝采を浴びた。 |
トゥルス |
男性ソロの歌手として、インドネシア国内で絶大な人気を誇り2013年以降多くの音楽賞を獲得している。日本でも複数回ライブを実施したことがある。建築家としての側面もあり、建築の勉強のために訪日したこともある。2016年及び2017年ジャカルタ日本祭りに出演。 |
ユキ・カトウ |
父親が日本人、母親がインドネシア人のハーフ。女優、モデルとして10歳の時から活躍しており、多くのテレビドラマに出演している他、映画にも出演している。 |
JKT48 60周年応援団 |
AKB48の初の海外姉妹グループとして2011年から活動開始。日系企業のCMに起用されている他、初の海外姉妹グループとして日本からも注目を集めている。また、2016年には日本で単独コンサートも実施した。結成以降ジャカルタ日本祭りなど日本関連イベントにも頻繁に出演。 |
劇団en塾 60周年応援団 |
2008年の国交樹立50周年の際に実施された日本語ミュージカルを継続的に発展させるために2009年に立ち上げられた劇団。脚本等全てオリジナルの日本語ミュージカルを上演している。2011年の東日本大震災の後、日本を応援する歌として発表した「桜よ」は多くの人々に知られている。 |