令和7年度前期在外公館長表彰
テグ・ダルタント インドネシア大学経済・ビジネス学部長への表彰状授与
令和7年6月10日


6月5日、正木靖駐インドネシア日本国大使は、在インドネシア日本国大使館において、テグ・ダルタント・インドネシア大学経済・ビジネス学部長へ令和7年度前期在外公館長表彰に係る表彰状を授与しました。
テグ教授は、政財官学界に多くの要人を輩出するインドネシア大学の経済・ビジネス学部長であり、日本の国費留学生として一橋大学で経済学の修士号、名古屋大学で開発経済学の博士号を取得するなど、日本に対する造詣も深く、日本の大学、JICA、ADB、ERIAと経済・開発分野を中心に共同研究を実施しています。また、開発援助分野では、JICAとの共同研究でユニバーサル・ヘルスケア・カバレッジ(UHC)や社会インフラ等の分野でインドネシアのニーズを特定し、我が国のインドネシアにおける効果的な開発援助政策立案に貢献されてきました。
直近では、は5月25日から6月7日の期間で現在実施された、JICAによるインドネシア向け国別研修プログラム「食育を通じた子どもの健やかな成長促進」の日程の一部にオブザーバー参加し、今後、プラボウォ大統領の優先政策である栄養のある無償給食プログラムのより良い運営と子供たちの栄養改善に向けて、研究活動を実施される予定です。
テグ教授は、本年6月末にはインドネシア経済・ビジネス学部学部長としての任期を終えられますが、インドネシア大学に残り、社会経済研究所(LPEM)において活動される予定であり、また、今後JICAの研究機関であるJICA緒方平和開発研究所の客員研究フェロー及び、アジア開発銀行(ADB)のシニア・ヘルス・エコノミストとして活動されます。
今般、こうした長年にわたる研究活動などを通して、経済・開発分野における日本・インドネシア間の関係強化に寄与された同氏の功績を高く評価し、表彰を行いました。
テグ教授は、政財官学界に多くの要人を輩出するインドネシア大学の経済・ビジネス学部長であり、日本の国費留学生として一橋大学で経済学の修士号、名古屋大学で開発経済学の博士号を取得するなど、日本に対する造詣も深く、日本の大学、JICA、ADB、ERIAと経済・開発分野を中心に共同研究を実施しています。また、開発援助分野では、JICAとの共同研究でユニバーサル・ヘルスケア・カバレッジ(UHC)や社会インフラ等の分野でインドネシアのニーズを特定し、我が国のインドネシアにおける効果的な開発援助政策立案に貢献されてきました。
直近では、は5月25日から6月7日の期間で現在実施された、JICAによるインドネシア向け国別研修プログラム「食育を通じた子どもの健やかな成長促進」の日程の一部にオブザーバー参加し、今後、プラボウォ大統領の優先政策である栄養のある無償給食プログラムのより良い運営と子供たちの栄養改善に向けて、研究活動を実施される予定です。
テグ教授は、本年6月末にはインドネシア経済・ビジネス学部学部長としての任期を終えられますが、インドネシア大学に残り、社会経済研究所(LPEM)において活動される予定であり、また、今後JICAの研究機関であるJICA緒方平和開発研究所の客員研究フェロー及び、アジア開発銀行(ADB)のシニア・ヘルス・エコノミストとして活動されます。
今般、こうした長年にわたる研究活動などを通して、経済・開発分野における日本・インドネシア間の関係強化に寄与された同氏の功績を高く評価し、表彰を行いました。