広報文化大使館ニュース |
平成30年5月9日 日本インドネシア国交樹立60周年記念事業「第1回ビジネス&テクノロジーシンポジウム」の開催
5月8日、ジャカルタ市内において、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業「第1回ビジネス&テクノロジーシンポジウム」が開催されました。
冒頭、日本インドネシア国交樹立60周年運営委員長を務める石井大使から、両国は強い経済関係を築いてきており、その背景には日本企業による技術移転がある、両国の共通の未来に向け、ビジネスとテクノロジーは重要な分野である旨述べました。 ラフマット・ゴーベル対日投資担当大統領特使は基調講演を行い、農業開発はインドネシアの経済発展に重要であり、日本の技術を用いてインドネシアの農業を発展させたい旨述べました。 その後、日系企業のTOA、Dari K、Panasonic及びOPTiMが、インドネシアでの暮らしを支える技術や農村開発に役立つ技術についてのプレゼンテーションを行るとともに、会場外にブースを設置して紹介しました。 なお、国交樹立60周年記念事業のビジネス&テクノロジー・シンポジウムは、今後、デンパサール、マカッサル、メダンそしてスラバヤでも行う予定です。
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