平成31年1月21日
日本の持続可能な開発目標(SDGs)への取組み
2018年12月21日、東京において、安倍晋三内閣総理大臣を本部長とする持続可能な開発目標(SDGs)推進本部第6回会合が開催されました。同会合では,安倍総理から,かつてないスピードで変化する世界から「誰一人取り残さない」社会を実現すべく,「豊かで活力のある未来に向けた国づくり」,「子や孫の世代に誇れる日本」,「国際社会をリードする日本」の3つのキーワードに沿って,世界の「国づくり」と「人づくり」に貢献していくとの決意が示されました。
同会合で決定された『SDGsアクションプラン2019』は,2019年のG20サミット,TICAD7,初めての開催となるSDGs首脳級会合に向け,日本の「SDGsモデル」の3本柱である,?@SDGsと連動した官民挙げた「Society 5.0」の推進,?ASDGsを原動力とした地方創生,?BSDGsの担い手である次世代・女性のエンパワーメントに沿って,国内実施・国際協力の両面においてSDGsを推進していくことを明記しています。
特に国際社会との関係では,同アクションプランは,日本が「人間の安全保障」に基づき,強靱かつ環境に優しい「国づくり」及び世界の「人づくり」に貢献し,2019年のG20議長国として国際社会においてリーダーシップを発揮していくSDGsの主要課題についても明記しています。
 Japan’s efforts for promoting the SDGs (PDF)
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