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在インドネシア日本国大使館
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令和元年7月17日

マセラ鉱区における改定開発計画承認式


7月16日,小野臨時代理大使は,大統領宮殿で行われたマセラ鉱区の改定開発計画承認式に出席しました。式では,ジョコウィ大統領及びジョナン・エネルギー・鉱物資源大臣他の立ち会いのもと,ドゥイSKK Migas長官から,上田INPEX社長が改定開発計画承認の文書を受領しました。2020年代後半の生産開始を目指すうえで,非常に重要なマイルストーンの一つが達成されたことになります。

マセラ鉱区は,INPEXがオペレーターとして操業する初めての大型LNGプロジェクトであり,本件プロジェクトの年間LNG生産量である950万トンは日本の年間LNG輸入量の1割強に相当します。

また,本鉱区はインドネシア政府が経済開発の重点地域としているインドネシア東部地域(マルク州サムラキ市)に位置しており,本プロジェクトは,雇用増加や周辺産業への波及効果を通じて,東部インドネシア地域を含めたインドネシア経済の発展に大きく貢献するものと期待されます。