広報文化プレスリリース |
令和2年2月18日 WICチャリティバザー収益の寄付
2月14日、昨年12月にジャカルタで開催されたWIC(Women’s International Club)チャリティバザーにおける日本大使館ブースでの収益の一部を、劇団en塾の活動資金として寄付することとし、大使公邸にて、石井佐代子大使夫人から、劇団en塾のダニアル・アウリア・ラマン副団長に目録が手渡されました。
劇団en塾は、日本が大好きなインドネシア人大学生から成る日本語ミュージカル劇団で、今年で設立12周年を迎えます。毎年のジャカルタでの本公演の他、2015年からは日本公演「桜前線プロジェクト」を実施してきましたが、年始の大洪水で、同団体の練習場も浸水し、公演で使用する着物が水没する被害に見舞われました。将来の日本とインドネシアの友好を担う若者が集い、日本語や日本文化,日本の良さを発信し続け、日本とインドネシアの交流の架け橋として活動を継続してきた劇団en塾のこれからの活動に役立てて頂くことが期待されます。
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