広報文化プレスリリース |
令和2年10月1日掲載 中部スラウェシ州アル・アミン小学校の再建
大きな被害をもたらした2018年の中部スラウェシ州地震からちょうど2年を過ぎた去る9月28日、国家喜捨庁は、ウェビナー「2018年9月28日の中部スラウェシ州における災害からの教訓」を開催しました。
中部スラウェシ州地震の際は、日本の官民から支援を行い、日・インドネシア外交関係樹立60周年記念事業からは、被災したアル・アミン小学校の再建のための資金が寄付されました。 今回のウェビナーでは、「災害からの教訓」という本が紹介されましたが、この本には、60周年記念事業からの支援でアル・アミン小学校が再建されたことが書かれてます。ウェビナーの参加者からは、「震災はあったが、日本の支援のお陰で子どもたちが希望を持った」、「今のアル・アミン小学校は、地域で最も通いたい小学校だ」といった発言がありました。 子どもたちが笑顔で学校に通えるようになり、日本からの支援を覚えてくれていることを、嬉しく思います。
|