広報文化プレスリリース |
令和3年7月1日掲載 日本が贈与する新型コロナウイルス感染症に係るワクチンのジャカルタ到着
1. 7月1日、アストラゼネカ社製ワクチン約100万回分が日本からインドネシアへ空輸され、スカルノハッタ空港へ到着しました。このワクチンは、6月29日に日・インドネシア間で書簡を交換し、日本からインドネシアに贈与することで合意したものです。
2. ワクチンの到着に際し、オンライン形式で供与式典が実施され、ブディ保健大臣、マヘンドラ外務副大臣、ペニー医薬品・食品監督庁長官、金杉憲治駐インドネシア大使が出席しました。 3. 式典において、金杉大使は菅総理からジョコ大統領に対する以下のメッセージを伝達しました。 「今般、我が国はインドネシアに対しワクチンを供与します。これは、日本とインドネシアの深い友情の証です。これまでも我が国とインドネシアは、2011年の東日本大震災や2018年の中部スラウェシ州地震・津波などの危機に際し、互いに助け合い、絆を深めてきました。戦略的パートナーであるインドネシアと手を携えて、共に新型コロナウイルス感染症の困難を乗り越えていきたいと思います。」 ![]() ![]() |