広報文化プレスリリース |
令和3年7月8日掲載 海上自衛隊練習艦隊入港に伴う日本人墓苑の代理献花
6月28日に、日本国海上自衛隊練習艦隊がスラバヤに入港することに伴い、6月26日、当館の防衛駐在官が、石井ヤント氏とご子息であるジョハン氏と共に、スラバヤ日本人墓苑に献花を実施しました。これは、コロナのパンデミックのため、練習艦隊司令官の上陸が叶わなかったことから、防衛駐在官が練習艦隊司令官の代理として献花したものです。
石井ヤント氏の父親である故・石井正治氏が、120名の日本人の遺骨と名簿を整理され、更に、インドネシアの独立戦争時代に戦没された日本人454名の霊も慰めるためにこの「招魂の碑」を建立されました。亡くなられた方のご冥福を祈り、恒久平和を祈念しました。
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