広報文化プレスリリース |
令和4年3月18日 令和3年度(後期)草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式の実施
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3月18日、当館において、令和3年度後期草の根・人間の安全保障無償資金協力案件として「東ヌサ・トゥンガラ州中北部ティモール県ハンセン病院における医療機材及び救急車整備計画」、「南スラウェシ州ブルクンバ県ポレワリ村における小学校校舎建設計画」、「パプア州メラウケ県における医療機材整備計画」の贈与契約署名式を開催し、金杉憲治駐インドネシア日本国大使が被供与団体代表との間で贈与契約を締結しました。
本日署名された3件に関する情報は別紙のとおりです。この3案件は、当館に対して申請された草の根・人間の安全保障無償資金協力候補案件の中から、審査を経て令和3年度後期案件として実施することが決定された案件です。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、インドネシアで活動するNGO等非営利団体の「草の根」的な活動による知見を活かし、インドネシアの草の根レベルの社会を直接支援するスキームです。順調な経済成長を遂げているインドネシアですが、今後も同国が中長期的に安定を確保するためには、国内の所得格差や、地域格差の是正、そして様々な脆弱性の克服が必要です。今般採択した案件がインドネシアの草の根レベルの社会において、各開発課題の解決に資することが期待されます。

本日署名された3件に関する情報は別紙のとおりです。この3案件は、当館に対して申請された草の根・人間の安全保障無償資金協力候補案件の中から、審査を経て令和3年度後期案件として実施することが決定された案件です。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、インドネシアで活動するNGO等非営利団体の「草の根」的な活動による知見を活かし、インドネシアの草の根レベルの社会を直接支援するスキームです。順調な経済成長を遂げているインドネシアですが、今後も同国が中長期的に安定を確保するためには、国内の所得格差や、地域格差の是正、そして様々な脆弱性の克服が必要です。今般採択した案件がインドネシアの草の根レベルの社会において、各開発課題の解決に資することが期待されます。
