広報文化プレスリリース |
令和4年7月13日 令和4年度在外公館長表彰受賞者の発表(追加)
7月13日、金杉憲治駐インドネシア日本国大使は、長年両国の友好関係や理解促進等に貢献した1名への令和4年度在外公館長表彰授与を決定しました。
受賞者は以下のとおりです。 【個人】ユスフ・ルマロペン ビアク西洞窟管理人 【参考】ユスフ・ルマロペン ビアク西洞窟管理人 太平洋戦争の激戦地となったパプア州ビアク・ヌンフォル県には、多数の犠牲者の遺骨が今も散在する。同人は、長年にわたり自主的に日本兵の遺骨収集に取り組み、我が国の遺骨収集事業の実施にも協力したほか、戦争中に日本軍が拠点としていたGoa Jepangと呼ばれる西洞窟や慰霊碑を維持管理し、西洞窟を含むビアク周辺に散在する日本兵の遺骨や遺品の風化を防ぐために保管のための小屋を建てるなど、太平洋戦争中にビアクで戦死した日本兵の遺族のためにも長年貢献。 |