広報文化プレスリリース |
令和4年7月20日 故メキ・カピタラウ、ユスフ・ルマロペン氏及び後藤眞作氏の在外公館長表彰式の実施
7月20日、パプア州ビアクにおいて、以下の3名に対する在外公館長表彰式が行われ、金杉大使から3名に対し、表彰状が授与されました(故メキ氏については御夫人が代理で授与。)。
・故メキ・カピタラウ氏:日本政府の遺骨収集事業に協力し、日本との友好親善関係に寄与。 ・ユスフ・ルマロペン氏:日本政府の遺骨収集事業に協力し、西洞窟や慰霊碑の維持管理など日本兵の遺族のために長年貢献。 ・後藤眞作氏:スカルノ大統領の元コックとして日インドネシア友好関係に寄与し、第二次世界大戦慰霊碑の管理にも協力。 金杉大使は、3名に対して両国の関係強化への貢献に対する謝辞を述べるとともに、関係者が今後とも遺骨収集事業への協力を含め両国の架け橋として活躍されることへの期待を表しました。 また、金杉大使は在外公館長表彰式後、ビアク西洞窟の慰霊碑を訪れ、献花しました。
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