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広報文化


プレスリリース


令和5年1月11日

「中部スラウェシ州パル市ランバラ村における中学校整備計画」引渡し式の実施について
---草の根・人間の安全保障無償資金協力---



1. 1月11日、中部スラウェシ州パル市タワエリ郡ランバラ村において、日本国政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力の支援によって整備した、中学校校舎の引渡し式が行われました。

2. この引渡し式には、日本側から臼井将人経済公使、インドネシア側からヌルル・イスラム・タワエリ教育財団アンディ・グマ・レンバ代表が出席しました。

3. 本件は、平成31年3月に当館とヌルル・イスラム・タワエリ教育財団の間で署名して実施したものです。ヌルル・イスラム中学校において、校舎の老朽化に伴う建物の損傷により、生徒が劣悪な教育環境での学習を余儀なくされているという問題がありました。本事業で学校校舎、トイレや学校備品等を整備することで、生徒の学習環境向上が期待されます。

草の根・人間の安全保障無償資金協力
「中部スラウェシ州パル市ランバラ村における中学校整備計画」
案件の概要:同地において、老朽化しているヌルル・イスラム中学校に新校舎、運動場、トイレ等を新しく建設するとともに、机・椅子等の学校備品を整備するもの。供与額8,349,600円。