広報文化プレスリリース |
令和5年2月14日 インドネシアに対する円借款「競争力、産業近代化及び貿易促進計画」に関する交換公文の署名
2月14日、ジャカルタにおいて、金杉憲治駐インドネシア共和国特命全権大使とサント・ダルモスマルト・インドネシア共和国外務省東アジア局長との間で、新型コロナウイルスからの社会・経済回復のための支援を目的として、300億円を限度とする円借款に関する交換公文の署名が行われました。
1. 対象案件の概要 インドネシアは、新型コロナウイルスの感染拡大により経済に大きな影響を受け、ポストコロナを見据えた社会・経済の回復が課題となっています。本円借款は、インドネシアに対し、アジア開発銀行(ADB)、ドイツ復興開発金融公庫及び韓国輸出入銀行との協調融資による財政支援を通じて、同国の民間セクターの投資を促進し、同国の社会・経済の回復と安定及び持続的発展に寄与することが期待されます。 2. 供与条件 (1)金 利:0.01% (2)償還期間:15年(4年の据置期間を含む。) (3)調達条件:アンタイド
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