正木大使による南スラウェシ州公式訪問について
7月9日から11日にかけて、正木大使は南スラウェシ州公式訪問を行いました。
南スラウェシ州では、アンディ・スディルマン・スライマン南スラウェシ州知事を表敬訪問し、友好関係の更なる発展の促進に向けて有意義な意見交換したほか、ルスディ・ハルトノ南スラウェシ州警察本部長を表敬訪問し、南スラウェシ州に所在する在留邦人・日系企業の安全確保への謝意を伝えました。
アンディ・スディルマン・スライマン南スラウェシ州知事表敬(左)
ルスディ・ハルトノ南スラウェシ州警察本部長表敬(右)
また、第6回日インドネシア学長会議に参加して基調講演を行い、南スラウェシ州知事公邸で開催された夕食会では、両国の大学間交流促進に向け、様々な関係者と交流を深めました。
第6回日インドネシア学長会議での基調講演(左)
南スラウェシ州知事公邸での夕食会(中)
参加者との集合写真(右)
このほか、トリブン・ティムール紙を訪問し、日本とインドネシアの協力、特に南スラウェシ州における協力について意見交換を行い、ポッドキャストにも出演しました。また、現地の工業団地や日系企業を訪問し、現地のビジネスの状況についてお話を伺いました。
トリブン・ティムール紙訪問
日系企業訪問
さらに、マカッサルの水産加工分野及びコーヒー生産に携わる日系企業関係者と懇談したほか、マカッサル日本人慰霊碑で献花しました。
マカッサルの日系企業関係者との懇談(左)
マカッサル日本人慰霊碑での献花(右)
今回の出張を通じて、現地の方々にお会いし、町並みを散策したり地元の美味しい料理を食べたりすることで、南スラウェシ州についての理解を深めることができました。在マカッサル領事事務所と協力しながら、引き続き南スラウェシ州と日本の関係の発展のために取り組んでいきます。