広報文化大使館ニュース |
平成 30年2月 27日 インドネシア人記者対象日本食イベントの開催 第2回「魚料理(鯛)」
2月23日、石井大使公邸で、フード関連記事を主に担当するインドネシア人記者を対象とした第2回日本食イベントを開催しました。
第1回(昨年11月開催、テーマ:和牛)に続く第2回のテーマは「魚料理」とし、2018年が日インドネシア60周年の記念すべき年であることを踏まえ、御祝いごとには欠かせない鯛を使った料理を紹介しました。 講師は第1回同様、堀公邸料理人が務め、日本文化と鯛との強い結びつき等を解説するとともに、鯛のアラからとった出汁を使って土鍋で炊きあげる「鯛飯」と、日本産天然鯛を使った「姿造り」の調理実演・試食を行いました。 参加した記者の皆さんは、講師の包丁捌きを食い入るように見つめながら、調理方法等を熱心に質問されていました。試食では鯛飯・刺身ともに大好評で、用意した料理があっという間になくなってしまいました。 大使館では、今後もテーマを変えつつ定期的にこのような日本食イベントを開催し、日本食の魅力をインドネシアの方々に発信していくこととしています。
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