広報文化大使館ニュース |
平成30年5月9日 当地プレス記者を対象とした日本食PRイベントの開催 第3回「揚げ物」
5月7日、大使公邸で、フード関連記事を主に担当する当地プレスのインドネシア人記者を対象とした第3回日本食イベントを開催しました。
第1回(和牛)、第2回(魚料理)に続く第3回のテーマは「揚げ物」を扱い、日頃からゴレンガン(揚げ物)に親しんでいるインドネシアの方々へ、日本の特色ある揚げ物として、揚げ衣に様々な工夫をこらした「変わり揚げ」を紹介しました。 講師はこれまで同様、堀郁雄公邸料理人が務め、日本における揚げ物の歴史等を解説するとともに、海老蓑揚げ(春巻きの皮を千切りにし、衣に使用したもの)をはじめとした様々な変わり揚げ、串揚げ、天むす等の調理実演・試食を行いました。 参加した記者の皆さんは、講師の一品一品手間暇を掛けた丁寧な仕込みを見つめながら、調理方法等を熱心に質問していました。試食では、揚げたての揚げ物を楽しむのみならず、手土産として持ち帰る参加者がいるほど好評でした。 大使館は、今後もテーマを工夫しつつ定期的にこのような日本食イベントを開催し、世界に通用する日本食の魅力をインドネシアの方々に引き続き発信していきます。
|