在インドネシア日本国大使館      領事手続き       国内各総領事館       連絡先・管轄区域 在インドネシア日本国大使館 からのお知らせ - 「在留届」提出のお願い 国内各総領事館 連絡先・管轄区域 ![]() 鳥及び新型インフルエンザ情報 こちらへ |
平成28年8月15日(大16第34号) <外務省スポット情報の発出>
|
1. | 9日,インドネシア国家警察は,8月17日の独立記念日に際してテロ攻撃の可能性があるため,国内の複数の地域の警備を強化する旨発表しました。昨年の独立記念日前には,中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)において教会や仏教施設に対するテロを計画していたとして,数人が逮捕されました。 |
2. | インドネシアでは,本年1月,ジャカルタ中心部サリナ・デパート付近における爆弾テロ事件,同年7月,中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)における自爆テロ事件が発生しており,いずれもイスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)の支持グループが関与したとされています(1月15日付スポット情報「ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)」,7月7日付スポット情報「中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)における自爆テロ事件の発生に伴う注意喚起」参照)。また,同7月には,東インドネシアのムジャヒディーン(MIT)のリーダー,サントソが射殺されたことを受け,報復攻撃の恐れがあるとしてインドネシア国家警察が警戒を強化しています(7月22日付スポット情報「東インドネシアのムジャヒディーン(MIT)のリーダー,サントソ射殺に伴う注意喚起」参照)。 |
3. | この他,世界各地では,様々な記念日またはイベント開催時にあわせて,ソフトターゲットを標的としたテロ事件が発生しています。特に,7月14日に発生した南フランスのニースにおけるテロ事件は,フランス革命のパリ祭を祝う花火大会に集まっていた観光客に対し,爆弾あるいは銃器でもなく,一般生活の身近にあるトラックがテロ攻撃の手段として使用され,多数の死傷者が発生しました。 |
4. | つきましては,インドネシアに渡航・滞在される方は,上記情勢等に留意の上,引き続き,最新の関連情報の入手に努めるとともに,十分な安全対策を行い,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,特別の注意を払ってください。また,テロの標的となりやすい場所(警察・政府・軍関係施設,外国人が多く集まる観光・リゾート施設,ビーチ,デパートや市場,公共交通機関,宗教関連行事(金曜礼拝を含む)・施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。 インドネシア「危険情報」: http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=002&infocode=2016,T072#ad-image-0 【広域情報】 「ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起」 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C016 【スポット情報】 「ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)」 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C013 「中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)における自爆テロ事件の発生に伴う注意喚起」 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C185 「東インドネシアのムジャヒディーン(MIT)のリーダー,サントソ射殺に伴う注意喚起」 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C197 |
5. | 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を提出してください。 (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ) また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。 (詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照) |
6. | なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。 (1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」 (2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」 (パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。) |
(問い合わせ窓口)
○ 外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902, 2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○ 外務省海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
(現地公館連絡先)
○ 在インドネシア日本国大使館(管轄区域:各総領事館管轄区域を除くインドネシア全土)
住所 :Jl. M. H. Thamrin No.24, Jakarta 10350, INDONESIA
電話 :(市外局番021)3192-4308
国外からは(国番号62)-21-3192-4308
FAX :(市外局番021)315-7156
国外からは(国番号62)-21-315-7156
ホームページ: http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 在スラバヤ日本国総領事館(管轄区域:東ジャワ州,東カリマンタン州,南カリマンタン州,北カリマンタン州)
住所 :Jl. Sumatera 93, Surabaya, INDONESIA
電話 :(市外局番031)5030008
国外からは(国番号62)-31-5030008
FAX :(市外局番031)5030037
国外からは(国番号62)-31-5030037
ホームページ:http://www.surabaya.id.emb-japan.go.jp/j/
○ 在マカッサル領事事務所(管轄区域:北スラウェシ州,ゴロンタロ州,中部スラウェシ州,東南スラウェシ州,南スラウェシ州,西スラウェシ州,マルク州,北マルク州,パプア州,西パプア州)
住所 :Jl. Jenderal Sudirman No.31, Makassar, INDONESIA
電話 :(市外局番0411)871030又は872323
国外からは(国番号62)-411-871030又は872323
FAX :(市外局番0411)853946
国外からは(国番号62)-411-853946
○ 在メダン日本国総領事館(管轄区域:ナングル・アチェ・ダルサラム州,北スマトラ州,西スマトラ州,ジャンビ州,リアウ州,リアウ諸島州)
住所 :JI.P.Diponegoro, No.18, Medan, North Sumatra, INDONESIA
電話 :(市外局番061)4575193
国外からは(国番号62)-61-4575193
FAX :(市外局番061)4574560
国外からは(国番号62)-61-4574560
ホームページ:http://www.medan.id.emb-japan.go.jp/j/
○ 在デンパサール日本国総領事館(管轄区域:バリ州,西ヌサトゥンガラ州,東ヌサトゥンガラ州)
住所 :Jalan Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar, Bali, INDONESIA
電話 :(市外局番0361)227628
国外からは(国番号62)-361-227628
FAX :(市外局番0361)265066
国外からは(国番号62)-361-265066
ホームページ:http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
以上