在インドネシア日本国大使館      領事手続き       国内各総領事館       連絡先・管轄区域 在インドネシア日本国大使館 からのお知らせ - 「在留届」提出のお願い 国内各総領事館 連絡先・管轄区域 ![]() 鳥及び新型インフルエンザ情報 こちらへ |
平成28年11月7日(大16第48号) 在インドネシア大使館からの注意喚起(ISIL 声明)在インドネシア日本国大使館
インドネシアにお住まいの皆様および旅行者の皆様へ 11月4日、日本外務省は、以下の海外安全情報(広域情報:イスラム過激派組織「ISIL(イラクとレバントのイスラム国)」指導者の声明発出に伴う注意喚起)を発出し、海外安全ホームページに掲載しましたので、お知らせします。 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C295.html 1. 3日(木)、イスラム過激派組織「ISIL(イラクとレバントのイスラム国)」の指導者アブ・バクル・バグダーディーのものとされる音声メッセージが公開され、その中でバグダーディーは、ISIL戦闘員やその同調者に対してトルコ及びサウジアラビアにおけるテロを呼びかけました。 2. 現在のところ,同声明に基づいた具体的なテロの計画に関する情報には接していませんが,今後,ISIL戦闘員やその同調者がトルコやサウジアラビア,又はそれ以外の国においても,同声明に呼応してテロの実行を試みる可能性がありますので,テロへの警戒を一層強化してください。また,同声明に刺激を受けたローンウルフ型のテロの発生にも十分な注意が必要です。 3. つきましては,海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパート,市場やモスク等宗教関連施設等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。 4. 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。 さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。 3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。 (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ) 3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。 (https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# ) (参考広域情報・スポット情報) ・イラク:モースル解放作戦開始に伴う注意喚起(2016年10月18日) http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2016C284.html ・トルコ: 在イスタンブール米国総領事館の館員家族出国命令に伴う注意喚起(2016年11月01日) http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2016C289.html ・トルコ:アンカラ県庁の集会・デモ行進の一時的な禁止に伴う注意喚起 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2016C286.html
以上 |