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平成26年12月16日(大14第26号)
スカルノハッタ空港を利用される際の注意事項
在インドネシア日本国大使館
年末年始にかけてスカルノ・ハッタ空港を利用される方におかれましては、以下の手口の犯罪が増えていることにご留意いただき,防犯意識を高く持ってご注意されるようお願いします
- 犯罪事例
(1) | チェックインカウンターでチェックインをしている最中、荷物に対しての意識が薄くなっている隙を狙ったスリ、置き引きが発生している。カウンターに置いた携帯電話を盗まれることも多い。 |
(2) | カートの上に載せた鞄を、目を離した隙に盗まれる。 |
(3) | 機内の荷物入れに置いた荷物が寝ている間に盗まれる。特にジャカルタ−香港路線で多 |
- 犯罪事例への対策・注意事項
(1) | チェックインカウンターのみならず,周囲に注意を払う。 |
(2) | カートの上に載せた荷物から目を離さない。 |
(3) | 貴重品は体から離さない。 |
(4) | 空港施設内外には、多数の監視カメラが設置されている。映像の保存期間もあることから,被害に遭った場合は速やかに警察へ報告する。出国時に被害に遭い、速やかに被害を報告できない場合、事後もしくは第三者からの報告でも問題ない。 |
(5) | 係官より金銭の支払いを求められた場合には、(証拠を残すために)領収書を要求する。また,係官の名札や,名札に記載されている公務員番号を確認する。 |
(6) | 出入国印の押印の有無を必ず確認する(係官のミスで押印漏れがあったとしても,そのまま入国した場合,滞在中に,検問等での検査があった際,違法入国と判断されることがあります)。 |
(7) | 空港において被害に遭った際の連絡先は以下のとおり。
空港警察署: | (021)550−7393 |
ターミナル2交番: | (021)550−6028 |
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- その他
空港へタクシーで向かう途次,悪徳警官又は偽警官と思われる者による検問で、金銭を脅し取られるケースも発生しています(早朝便を利用される場合には特に注意)。被害に遭った場合、相手は刃物や銃を所持している可能性が高いため,生命の安全を第一に考え抵抗しないようお願いします(可能な限り相手の氏名や特徴,発生時間・場所、パトカーのナンバーを確認しておく)。
在インドネシア日本国大使館領事部
TEL 021−3192−4308
FAX 021−315−7156
○ 大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 大使館閉館中の緊急連絡(24時間対応)
021―3192−4308(代表)
(続けて、?@(日本語選択)のあと、?A(緊急の要件)をプッシュしてください。)
○ 大使館メールアドレス:support-japan100@dj.mofa.go.jp
以 上
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