1. | 10月4日、ティト内務大臣は、ジャワ・バリでの活動制限を、10月18日まで延長する旨の内務大臣指示(2021年47号)を発出しました。
|
2. | 同内務大臣指示では、ジャカルタ首都圏(ジャカルタ首都特別州、バンテン州タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市、西ジャワ州デポック市、ボゴール県、ボゴール市、ブカシ県、ブカシ市)、西ジャワ州のバンドン市及びその周辺地域、東ジャワ州のスラバヤ市及びその周辺地域、ジョグジャカルタ特別州、バリ州等の活動制限レベルは引き続きレベル3とされました。一方、西ジャワ州のカラワン県やスバン県、中部ジャワ州のバタン県等は、活動制限レベルが2から3に引き上げられました。
|
3. | ジャワ・バリの活動制限レベル3の内容の主な変更点は以下のとおりです。従来の活動制限については、9月21日付け当館お知らせを参照してください。
(1)12歳未満の保護者同伴でのショッピングモール入店が認められる地域を追加(バンテン州:タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市、西ジャワ州:デポック市、ボゴール県、ボゴール市、ブカシ県、ブカシ市)。
(2)映画館内の飲食店での店内飲食は、収容率50%まで、飲食時間60分以内で許可。
(3)運動施設利用の試験的措置として、ジャカルタ首都圏、西ジャワ州バンドン市、中部ジャワ州スマラン市、東ジャワ州スラバヤ市のスポーツジムについて、収容率25%まで、アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングの実施等の条件の下、利用を許可。
|
4. | 外国からの空路による入国地点について、スカルノ・ハッタ国際空港及びサム・ラトゥランギ国際空港(北スラウェシ州マナド)に加え、10月14日から、必要な条件を満たすことを前提に、バリのングラライ空港が追加されます。
|
5. | インドネシアにおける新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。邦人の皆様におかれても、最新の関連情報の入手に努めてください。居住地・活動地の地方政府が定める対象地域や活動制限の内容については、各地方政府の発表等最新の関連情報の入手に努めてください。引き続き、感染状況等に注意し、緊急性を伴わない移動はできるだけ延期するなど、安全確保に努めてください。
|