| １． | ６月２８日、バリ州知事は通達（第８号）を発出し、国内からのバリ州への移動について、新型コロナウイルス対策ユニットの通達による規制よりも規制を強化すると発表しました。（インドネシア政府の新型コロナウイルス対策ユニットによる国内移動規制に関する３月２６日付け通達については、４月１日付け当館お知らせ参照。
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| ２． | 同州知事通達によれば、バリ州に空路で移動する場合、出発前２ｘ２４時間以内に検体採取したＰＣＲ検査の陰性証明書の提示が求められます。この通達により、迅速抗原検査やGeNose検査の陰性証明書では、バリ州への入域は認められないことになりました。また、陸路及び海路で移動する場合、出発前２ｘ２４時間以内に検体採取したＰＣＲ検査又は迅速抗原検査の陰性証明書を求めるとされており、GeNose検査の陰性証明書は不可となりました。これらの陰性証明書は、バーコード又はＱＲコードが付されたものでなければならないとされています。
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| ３． | 同州知事通達の詳細については、６月２８日付けの在デンパサール総領事館からのお知らせを参照してください。
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| ４． | 邦人の皆様におかれては、引き続き、最新の関連情報の入手に努めて下さい。公共交通機関によっては、本通達と異なる運用を行っている場合がありますので、国内移動に際しては、実際の運用状況をご利用の公共交通機関にご確認ください。
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| ５． | ６月２５日付け当館お知らせのとおり、現在、インドネシアでは、ジャカルタ首都圏を始めとしたジャワ島を中心に、新型コロナウイルス感染が急激に拡大しています。在留邦人の皆様におかれては、感染状況やインドネシア政府による措置等に関し、最新の状況に注意するとともに、今後、感染状況が更に悪化する可能性も念頭に、不要な移動は避けるなど、ご自身やご家族の安全の確保に努めてください。
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