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在インドネシア日本国大使館
在ジャカルタ日本国総領事館

Embassy of Japan in Indonesia/ Consulate General of Japan at Jakarta



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在ジャカルタ
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お知らせ総09第18号(平成21年4月30日)

〜H1N1亜型豚由来新型インフルエンザの発生について(続報)〜 



在ジャカルタ日本国総領事館


警戒レベルがフェーズ「5」に引き上げられました。
マスクや手洗い、うがい、人混みを避ける、清掃と消毒(ドアノブ等人が良く触れる所)といった日常的な予防策を励行願います。


1.メキシコ合衆国に於ける措置
  29日(ジュネーブ時間)、WHO(世界保健機関)は、緊急専門家会議を開催し、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ「4」(ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認され、持続的なヒト−ヒト感染が起こっている)からフェーズ「5」(かなりの数のヒトーヒト感染があるとの証拠がある)に引き上げました。WHOは、各国政府に対し、大流行に備えた行動計画を直ちに実行するよう求めていますが、現時点でもなお渡航の制限および国境閉鎖に関する勧告は行っていません。

2.インドネシア政府の対応
   インドネシア政府は、全インドネシア空港・港湾におけるポートヘルスセンターとの調整会議を実施し、特に感染している国からの訪問者の入国ゲートにおいて警戒レベルを上げ、入国者について体温をスキャンする措置を取っています。また、豚の輸入を当面の間停止するとしています。

3.当館としましては、引き続き状況を注視し、今後、関連情報を迅速に提供していく所存です。在留邦人の皆様におかれましては、警戒を行いつつ、正確な情報に基づいた冷静な対応を行うようお願いします。
   30日現在、インドネシアにおいて新型インフルエンザの感染が疑われる事例は報告されていませんが、新型インフルエンザは通常のインフルエンザ同様、発熱症状が出る48時間前から感染力を有していると言われており、当館としては今からマスクや手洗い、うがい、人混みを避ける、清掃と消毒(ドアノブ等人が良く触れる所)といった日常的な予防策をとることをお進めします(新型インフルエンザの感染経路 は、「飛沫感染」と「接触感染」が主な感染経路と推測されています)。
   新型インフルエンザのウィルスは70度以上で死滅すると考えられているため、豚肉を調理する際には、十分に加熱することが必要です。
   また、平素よりお願いしておりますが、緊急時に備え、下記につき改めてご確認をお願い致します。
?@ 旅券有効期間(十分な残存期間が必要)の確認
?A 出国税及び航空券購入等のための現金の保管
?B 外国人配偶者の査証の取得
?C KITAS等の延長手続きで入国管理局に旅券を預けている場合、早急に旅券を確 保
   在留邦人の皆様におかれましては、今後とも新聞・テレビ等を通じて関連情報の入手に努めていただくとともに、事態の推移を注視してください。

【お問い合わせ先】
外務省
電話 :03−5501−8000(内線)4625、4627、4629
海外安全ホームページ :http://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省
電話 :03−3501−9031(9:00〜21:00)
ホームページ http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
農林水産省
電話 :03−6744−2368、03−3502−5994
ホームページ :http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta/html


在ジャカルタ日本国総領事館
TEL 021−3192−4308
FAX 021−315−7156
大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html



以上