1. 報道によれば、9月3日(木)、警察はガトット・スブロト通りにおいて、走行中の車をパンクさせる目的で故意に撒かれたと思われる釘合計2キログラムを回収しました。 |
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2. 当地におきましては、故意に道路上に釘を撒き、タイヤをパンクさせ、修理中に車内から金品を盗む「パンク強盗」の発生が散見されます。在留邦人の皆様におかれましては、パンク強盗の被害に遭わないよう日頃より以下の諸点に十分注意するとともに、会社や個人で雇用している運転手に対するご指導、注意喚起をお願いいたします。 |
(1) |
走行前及び走行後、タイヤを含め車両の確認を随時実施する。 |
(2) |
車で走行中、タイヤがパンクしたり、投石を受けたりした場合でも、その場に停車することなく、ホテルやショッピングモールの駐車場等、比較的人手が多く、かつ、犯人が容易に近づけない安全な場所まで移動して修理や車体の確認を行う。 |
(3) |
修理中は、車の窓を閉め、ドアロックを確実に施すとともに、みだりに車外に出ない。 |
(4) |
車外に出る場合には、周囲の状況に十分注意する(犯人がバイク等で後ろから近づき、車内の鞄を盗んだり、凶器を示して金品を強奪するケースが多発している)。 |
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3. ジャカルタ警視庁交通局は、パンク強盗が多発する場所に関する情報をウェブサイトで網羅的に公表しております。 |
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(http://www.lantas.metro.polri.go.id/news/index.php?id=2&nid=21027) |