在ジャカルタ
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お知らせ総10第10号(平成22年4月5日) 新しい入国審査手続について在ジャカルタ日本国総領事館 インドネシア法務人権省出入国管理総局によりますと、入国審査時に外国人に指紋等の個人認証情報の提供を義務づける新しい入国審査手続を10月1日より実施することになりました。3月31日より、スカルノハッタ国際空港において試験的な導入が開始され、外国人に対しランダムに指紋を採取しています。今後、正式な実施に向けて、インドネシア各地の空港、港湾などで順次機器の設置が進められ、段階的に試験導入されていく見込みです。 現在、この試験導入の開始に伴い、日本から来訪予定のご出張者、ご親族、ご友人の入国審査にこれまで以上の時間を要している模様ですので、出迎えの方は、来訪される方との待ち合わせ方法など緊密に連絡をとっていただくことをお薦めします。また、駐車場、空港へ向かう道路も混雑していますので、出国される際には余裕を持って空港に向かわれるよう併せてお薦めします。 なお、10月1日から施行される新しい入国審査手続の具体的な概要につきましては、現在のところ未確定とのことです。今後、当館としては、出入国管理総局とも綿密に連絡を取り、関連情報の入手に努め、「お知らせ」とともに当館ホームページに掲載しますので、ご確認ください。なお、スカルノハッタ国際空港内出入国管理局事務所(第2ターミナル)の電話番号は021−5507185ですので、ご参考までにお知らせ致します。 在ジャカルタ日本国総領事館 以上 |