在ジャカルタ 日本国総領事館
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平成22年11月 12日(総10第35号)
≪ムラピ山(続報)≫
在ジャカルタ日本国総領事館
ムラピ山(中部ジャワ)の火山活動の活発化に伴う注意喚起(その6)
1. |
インドネシア国家防災庁によれば、11月11日現在、ムラピ山(中部ジャワ)の噴火による死者は194人、負傷者498人、避難者は約37万人と発表されています。避難勧告地域は山頂から半径20km圏内に変更はありませんが,20km圏外のゲンドール川,ボヨラリ川等のムラピ山を上流とする河川両岸300mの範囲については,大雨により被害を受ける可能性があるため,関係当局は注意を呼びかけています。 |
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2. |
また,11月5日以降,噴煙の影響で航空便の運航に混乱が生じたスカルノハッタ国際空港をはじめとする各地の空港は,現在,ジョグジャカルタ空港(11月15日まで閉鎖中。16日以降は,火山活動の状況をみつつ判断予定)を除いては閉鎖されていませんが,航空会社によっては、引き続き安全確保のため一時的に運航を休止したり,発着便が遅延したりしています。 |
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3. |
つきましては,ジャカルタ等インドネシアの各空港発着の航空路線を利用される予定の方は、ムラピ山の火山活動次第では、空港の閉鎖や、国際線・国内線とも空の便には欠航や遅延等の混乱が生じる可能性がありますので,ご利用になられる航空会社や航空当局及び報道等で最新の情報を確認し、可能な移動方法等につき余裕をもって検討されることをお勧めします。スカルノハッタ国際空港の発着便の状況は、同空港のホームページ(http://www.jakartaairportonline.com/flight-status-arrivals-departures)や同空港インフォメーション・センター(電話:(市外局番021)550−5179(国外からは、国番号62−21−550−5179))でも確認できます。なお、万一現地でトラブルに巻き込まれた際には、在インドネシア日本国大使館までご連絡下さい。 |
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4. |
また、ムラピ火山の活動に関する情報は、インドネシア国家防災庁(BNPB)のホームページ(http://bakornaspb.go.id/irw/)やインドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)のホームページ(http://www.vsi.esdm.go.id/)でも入手できますので、併せご参照ください。 |
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在ジャカルタ日本国総領事館
TEL 021−3192−4308
FAX 021−315−7156
大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
以上
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