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在インドネシア日本国大使館
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2004年12月27日

アチェ特別州沖地震発生について


1.日本国政府は、26日アチェ特別州沖で発生した地震により、多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表すると共に、被災された方々に対してお見舞いを申し上げる。

2.本日(27日)、かかるわが国及び国民のお見舞いの気持ちを代表して、小泉総理よりユドヨノ大統領宛、及び町村外務大臣よりウィラユダ外相あてにお見舞いのメッセージを伝達した。

【小泉総理メッセージ】

閣下、
   12月26日に貴国アチェ特別州で発生した地震により、貴国の多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表します。
    日本国政府及び日本国民を代表し、貴大統領及び貴国国民にこの度の災害に心よりお見舞い申し上げますとともに、被害に遭われた方々の速やかな恢復(かいふく)と被災からの復興が図られることを祈念致します。


【町村大臣メッセージ】

閣下、
    12月26日に貴国アチェ特別州で発生した地震により、貴国の多くの人命が失われたことを知り、深い悲しみを覚えております。
    亡くなられた方々の御家族に対して心からお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々の速やかな恢復(かいふく)と被災からの復興をお祈り申しあげます。



3.また、これにさきがけ、昨日(26日)には、飯村大使よりアルウィ・シハブ国民福祉担当調整大臣に対し、「今般の地震・津波の被害に心からのお見舞いを申し上げるとともに、日本政府としては必要な緊急援助の用意があるので、被災状況と支援の必要性につき、早い段階で連絡して頂きたい」旨伝達した。

4.わが国としては、被害に遭われた方々が速やかに安全な生活を取り戻せるよう、わが国としては、アチェ特別州及び北スマトラ地域の被害状況を早急に把握し、出来うる限りの支援を行いたい。

5.具体的には、被害状況に合わせた適切な支援が行えるよう、

  1. 被災状況に応じて、医療、救援を専門とする緊急援助チームの派遣の要否を早急に検討する

  2. 被災された方々への支援を早急に行う

  3. こうした援助を適切に効果的に行うためのインドネシア政府との調整等を目的に専門家チームが本日(27日)日本を出発する。