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平成17年2月16日

ラヤ・ボゴールにおける立体交差事業の完成式典開催


1. 2月16日(水)、ジャカルタ市内にて、インドネシア側から、ジョコ・キルマント公共事業大臣らの出席の下、円借款事業である「都市内幹線道路改良事業」 (Urban Arterial Roads Improvement in Metropolitan and Large Cities Project) にて進められてきたラヤ・ボゴール (Raya Bogor) の立体交差の完成式典が執り行われる。


2. ジャカルタ都市圏においては、車両数に対する道路容量の絶対的不足、道路網自体の整備不足等により、慢性的な交通渋滞がみられ、その状況は年々悪化の一途をたどっている。こうした慢性的な交通渋滞は、物流や人々の往来に多大な支障を及ぼしており、インドネシアの経済発展にも悪影響を与えている。特に、ジャカルタ都市圏の幹線道路においては、交通量が交差点の許容量を超えていることが問題となっている。


3. 「都市内幹線道路改良事業」は、ジャカルタ都市圏内の幹線道路でボトルネックとなっている交差点を立体交差化することで、渋滞を緩和し交通の円滑化を図るもので、チココル(Cikokol) [建設費: 2億3千万円]、スプラプト(Suprapto) [建設費: 9億円]、プラムカ(Pramuka) [建設費: 8億7千万円]、ラヤ・ボゴール(Raya Bogor) [建設費: 7億5千万円]、タンジュン・バラット(Tanjung Barat) [建設費: 5億8千万円]及びブカシ(Bekasi) [建設費: 3億9千万円]の6か所の交差点において立体化を行うものである。


4. 今般の完成式は、2002年8月のチココル、2004年11月のタンジュン・バラット及びブカシの立体交差に続く、ラヤ・ボゴールの立体交差が完成したものである。