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在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



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平成17年12月22日

日本によるアチェ州津波防災教育支援


1. 日本大使館は、ウミ・アバシア財団に対し、草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト「アチェ州の津波防災教育支援計画」(91,411米ドル;896百万ルピア)を支援することを決定し、その署名式を行う。


2. 署名式は、12月25日、午後5時30分より、バンダ・アチェ市にある日本大使館臨時事務所にて、飯村豊在インドネシア大使と、タンタウィ・ジャウハリ・ウミ・アバシア財団代表により実施される。


3. 本件は、昨年末発生したアチェの地震・津波被害者に対し、日本人専門家を招聘しセミナー等を開催することで、津波に対する正しい知識を普及させると共に日本の津波被災経験や防災対策について多くのアチェ人と共有を図る。併せて、後世までこの災害を正しく記録しておくために、津波の高さを示すポールを85本建設し、併せて建設従事者および周辺住民に対しも防災教育を行う。


4. 本件により、アチェの住民の津波に対する理解が深まるとともに、日本の被災経験の蓄積を生かした適切な避難行動が取れるようになることを期待する。

(了)