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平成１８年３月２９日
日本政府国費留学生の渡日


１．日本政府（文部科学省）国費留学生として、７１名のインドネシア人学生が、様々な分野において勉学や研究を行うため、２００６年４月３日に日本へ向けて出発する。


２．７１名の内訳は、研究留学生（大学院）４１名、学部留学生９名、高等専門学校留学生１１名、専修学校留学生１０名である。このうち、研究留学生については、従来、公務員及び大学教官のみに対象が限定されていたが、昨年から一般の者でも受験が可能となった。今回渡日する研究留学生が一般公募開始後、最初のグループとなり、民間の会社員や新卒者も含まれている。


３．３月２９日に日本大使館で行われた壮行会において、黒木臨時代理大使は以下のとおり述べた。
    「数年後、日本留学の目的を達成するとともに、日本でしか得られない経験をし、多くの友人を得て帰国され、インドネシアの様々な分野で活躍されることを願っています。そして、日本とインドネシアの関係の更なる発展に貢献して頂ければとても嬉しく思います。」


４．日本大使館では現在、２００７年４月又は１０月に渡日する研究留学生の募集を行っている（電話：021-3192-4308、ホームページ：http://www.id.emb-japan.go.jp）。


５．また、同大使館では、２００７年度の学部留学生、高等専門学校留学生、専修学校留学生の募集を５月末から開始する予定である。


（了）