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2006年10月2日 日本政府国費留学生の渡日1.日本政府(文部科学省)国費留学生として、114名のインドネシア人学生が、様々な分野において勉学を行うため、2006年10月初めに日本へ向けて出発する。 2.114名の内訳は、研究留学生85名、日本語・日本文化研修留学生17名、教員研修留学生10名、ヤング・リーダーズ・プログラム2名である。 3.各プログラムの概要は以下のとおり。研究留学生は、日本の大学で研究生として研究を行い、修士課程や博士課程等の正規課程の入学試験に合格した場合は、当該正規課程に入学できるプログラム。日本語・日本文化研修留学生は、大学で日本語や日本文化を専攻する学生を対象として、日本で1年間の研修を行うプログラム。教員研修留学生は、初等中等教育レベルの教員を対象として、日本で1年半の研修を行うプログラム。ヤング・リーダーズ・プログラムは、将来のインドネシアのリーダーを養成することを目的としたプログラムである。 4.10月2日に日本大使館で行われた壮行会において、佐藤公使は以下のとおり述べた。 「皆さんは、一人一人が厳しい選考を勝ち抜いてこられたインドネシアを代表する優秀な留学生です。その自覚と誇りを持って、頑張っていただきたいと思います。」 5.日本政府国費留学生の渡日は、毎年、4月と10月の年2回に分かれており、2006年度は、4月に渡日した71名と併せて、合計185名のインドネシア人学生が日本政府国費留学生として渡日することとなる。 (了) |