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２００７年３月２９日

日本政府国費留学生の渡日


  1. 日本政府（文部科学省）国費留学生として、７７名のインドネシア人学生が、様々な分野において勉学や研究を行うため、２００７年４月２日に日本へ向けて出発する。


  2. ７７名の内訳は、研究留学生（大学院）３９名、学部留学生１０名、高等専門学校留学生１４名、専修学校留学生１４名である。


  3. 国費留学生には、毎月の奨学金や日本までの往復旅費が支給される他、授業料等が免除となる。２００６年５月１日時点で日本の大学等に留学しているインドネシア人留学生１５５３名のうち、６５９名が国費留学生である。


  4. ３月２９日に日本大使館で行われた壮行会において、佐藤公使は以下のとおり述べた。
    　「皆さんは、一人一人が厳しい選考を勝ち抜いてこられたインドネシアを代表する優秀な留学生です。その自覚と誇りを持って、頑張っていただきたいと思います。」


  5. 日本大使館では、２００８年４月又は１０月に渡日する研究留学生の募集を３月３０日から行うこととしている（電話：021-3192-4308、ホームページ：http://www.id.emb-japan.go.jp）。


  6. また、同大使館では、２００８年度の学部留学生、高等専門学校留学生、専修学校留学生の募集を５月末から開始する予定である。