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2008年8月6日
日インドネシア経済連携協定に基づき日本へ出発する看護師候補者、 介護福祉士候補者のための壮行会の開催
日インドネシア経済連携協定(EPA)の下で、日本政府は、インドネシアから看護師及び介護福祉士候補者を受け入れることを約束した。この約束に基づき、日インドネシア両国における選考、マッチングの過程を経たインドネシアの看護師候補者(104名 女性75名、男性29名)、介護福祉士候補者(101名* 女性53名、男性48名)が、6日夜日本に向けて出発することとなった。
* 介護福祉士候補者は104名(女性56名、男性48名)、うち3名は日本語等研修免除者であり後日出発予定。
6日午前、塩尻在インドネシア日本国大使は、インドネシアの看護師候補者、介護福祉士候補者を激励するための壮行会を大使公邸にて主催した。インドネシア政府からは、エルマン・スパルノ労働移住大臣ら関係者が出席した。
看護師候補者、介護福祉士候補者は、日本到着後、日本語研修機関において6ヶ月間の日本語等の研修を受講した後、各受入施設(看護師候補者47施設、介護福祉士候補者53施設)で就労・研修を受ける。看護師候補者については、最初の6ヶ月間の研修を含め3年間(協定上認められる滞在期間の上限であり、本年の入国者についてはこれよりも短くなる。)の滞在中に日本の看護師試験の合格を目指す。介護福祉士候補者については、最初の6ヶ月研修を含め4年間(協定上認められる滞在期間の上限であり、本年の入国者についてはこれよりも短くなる。)の滞在中に日本の介護福祉士試験の合格を目指す。
日インドネシア経済連携協定発効までの経緯
2007年8月20日 日インドネシア両国首脳により署名
2008年5月16日 日本の国会において承認
2008年6月 1日 外交公文の交換
2008年7月 1日 発効
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