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2009年7月10日

海上保安庁巡視船「みずほ」バリクパパン寄港のお知らせ


    この度、海上保安庁巡視船「みずほ」が、インドネシア運輸省海運総局及びフィリピン沿岸警備隊が実施する合同油防除訓練（※１）に参加し、両国の油防除対応能力の向上を支援すると共に両国との協力・連携を促進することを目的として、バリクパパン（東カリマンタン州）に寄港する運びとなりましたので、お知らせいたします。

（※１）油防除訓練とは；タンカーによる油流出事故において、流出被害の拡大を防止すると共に油の回収等を行い、海洋環境を保全するための能力を向上させるための訓練。

入港予定日： ２００９年７月１３日（月）〜１６日（木）
巡視船概要： 第四管区海上保安本部名古屋海上保安部所属　巡視船「みずほ」
； 海上保安庁最大級の巡視船　総トン数５，３００トン
    ヘリコプター２機搭載型（※２）
； 船長　　後藤　法生（ごとう　のりお）
   （※２）今回の合同訓練には、ヘリコプター１機を搭載・派遣（ベル２１２）
スケジュール概要：
７月　１日（水）  名古屋港出港
７月　６日（月）  フィリピン・マニラ寄港（〜１０日）
  ：フィリピン沿岸警備隊との海賊対策連携訓練等		 
　　　１３日（月）  インドネシア・バリクパパン入港 
　　　１４日（火）  合同油防除訓練（〜１６日） 
　　　１６日（木）  インドネシア・バリクパパン出港 
　　　２４日（金）  名古屋港に帰港