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在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



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2011年7月7日

東日本大震災に際してのインドネシア国家防災庁による支援物資の提供



1.
本7日午後14時頃、スカルノ・ハッタ国際空港貨物ターミナル内に於いて、東日本大震災の被災者を支援するために、インドネシア国家防災庁より、日本に提供される非常 食(ナシゴレンなどのご飯もの缶詰20箱)の引き渡しが行われました。
2.
この非常食は、本7日のGA884便にて成田空港に向け発送され、最終的には岩手県大船渡市の中学校に学校給食として贈られる予定です。なおガルーダ・インドネシア航 空は、被災者への支援の一環として、本件物資を無償で成田空港まで輸送することとしています。
3.
我が国としては、支援を提供したインドネシア政府、及びこの物資を無償で日本まで輸送するガルーダ・インドネシア航空に深甚なる謝意を表明します。
 
(参考)インドネシアによる地震・津波支援
1.物資支援・義援金の提供
(1)
(2)
(3)
震災直後に毛布1万枚を提供。
非常用缶詰食品について5月、日本へ輸送し宮城県に配布。
6月18日訪日中のユドヨノ大統領より,200万米ドルの 寄付金の目録を気仙沼市長へ贈呈。
 
2.救援チームの派遣
  人道支援チーム(15名,レスキュー隊員11名とメディカル等4名)は3月18日に成田空港到着。19日から23日まで気仙沼や石巻にて 活動し,在留インドネシア人合計21名を東京に退避させた。チームは27日に帰国。
 
3.その他
  民間企業、NGO、個人による多数の寄付やチャリティー活動などが行われている。