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在インドネシア日本国大使館
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2012年3月2日

パレスチナ支援のためのインドネシア政府との三角協力


  

1. 2月20日から3月2日まで、インドネシアにおいて、パレスチナ関係者に対する「パレスチナ行政官のための果樹栽培(ポストハーベスト、農産品加工)研修」が開催され、2日、インドネシア農業省において閉講式が開催されました。
2. 本研修は、昨年7月にパレスチナ自治政府高官のインドネシア訪問において、日本・インドネシア・パレスチナの三角協力における協力分野として農業、保健、中小企業支援の3分野が確認され、フォローアップとして本研修がインドネシアでおいて実施されることになったものです。
3. 本研修のためパレスチナからは農業庁関係者等12名が来訪し、インドネシア(ボゴール、チレボン)において2週間にわたり、アボガド、マンゴー、グアヴァといったフルーツに関する耕作管理技術、病害虫対策、完熟検査、収穫後プロセス、マーケティング等について研修が行われました。
4. 研修に参加した参加者からは、「研修で得た成果をパレスチナの気候にあわせてうまく導入していきたい。今回の研修は、今まで参加した研修の中で最も重要な研修の一つであった。」等との意見が出されました。
5. なお、本件研修は、日本政府とインドネシア政府の共催でJICA第三国研修のスキームで行われたものです。