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2012年11月2日
平成24年秋の叙勲
平成24年11月3日、日本政府は、平成24年秋の叙勲に際し、日本・インドネシア関係の増進に寄与した功績を称え、以下のインドネシア人1名に対して、勲章を授与することを発表しました。
ノルチェ・レスタリ(瑞宝双光章)
(生年月日)昭和31年2月3日
(主要経歴)在インドネシア日本国大使館職員
(功労概要)日本国在外公館活動に寄与
功績概要
ノルチェ・レスタリ(56歳、インドネシア国人、女性)
1. |
主要経歴
同人は、昭和51年に在インドネシア日本国大使館に現地職員として採用され、35年にわたり、在インドネシア日本国大使館儀典・総務班・広報文化班・経済班において秘書として勤務した。
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2. |
対日功績
(1) 日インドネシア経済関係促進に対する功績
同人は、長年にわたる経験・知見、並びにインドネシア経済関係省庁及び商工会議所等のビジネス界に築いた人脈を活かし、アポイントの取り付けや情報収集を行い、大使館業務を効果的に補佐し、日インドネシアの経済関係推進に貢献した。
(2) 我が国からの要人訪問の支援に対する功績
経済関係省庁等インドネシアの要人とのアポイント取り付けには、先方秘書等との信頼関係が必要である。同人は、長年にわたり培ってきたインドネシア側との人脈を活かし、日本側の希望に出来るだけ沿った形で日程調整を行い、我が国からの要人訪問を成功に導いた。
(3) 大使館の業務円滑化に対する功績
同人は、経済班の秘書として、日程を効果的に調整し、経済班の円滑な業務遂行を助けた。また、経済協力関係の合意文書署名式のサポートなど、同人のみが見識を有していた分野もあった。卓越した見識を持つ同人は、経済班秘書の中で中核的立場にあり、後進からの質問にも誠意を持って対応し、後進育成にも積極的にあたっていた。 |
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