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在インドネシア日本国大使館
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2013年1月22日

平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「西ヌサ・トゥンガラ州ビマ県における地域医療向上計画」の引渡し式実施について



1. 西ヌサ・トゥンガラ州ビマ県ボロ郡ンゲンベ村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設された妊産婦の出産や乳幼児の健診に対応する村保健ポスト(POSKESDES)の引渡し式が行われました。本引渡し式には、日本側から牛尾滋在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からビマ県地方議会議長 ムフダル・アルシャット氏、ビマ県保健局局長 シティ・ハジャール・ヨハネス氏、ボロ郡長 ムハマディン氏、ボロ郡保健所長 ユルヤ氏、ビマ県助役 アブドゥル-ワハブ氏、ミトラ財団代表 ムハマッド・シャフリ・ノル氏が出席しました。
2. 本引渡し式は、昨年3月に日本国政府とミトラ財団の間で署名され、日本国政府から当該財団に97,035米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ヌサ・トゥンガラ州ビマ県における地域医療向上計画」の活動によるものです。本計画は、西ヌサ・トゥンガラ州ビマ県ボロ郡ンゲンベ村及び周辺地域の医療環境を向上させるために、村保健ポスト1棟を建設し、医療機材一式を整備したことに加え、村保健ポストを自立発展的に運営できるよう、地域住民に対して保健医療に関する能力強化研修を実施したものです。
3. 本協力により、村保健ポストが設置されるンゲンベ村および隣村のラダ村に住む計1,382世帯5,389人が右保健ポストを利用することができるようになり、健康水準が高まることが期待されます。