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在インドネシア日本国大使館
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2013年2月6日

平成22年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「ダルサラム・イスラム寄宿塾自然科学教育環境整備計画」の完成式実施について



1. 西カリマンタン州ポンティアナック県メンパワ・ヒリル郡センクバン村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設されたイスラム寄宿塾自然科学実験棟の完成式が行われました。本完成式には、日本側から齋藤敦在インドネシア日本国大使館参事官、インドネシア側からリア・ノルサン ポンティアナック県知事、アブドゥラ・アリエ ダルサラム・センクバン財団理事長、ユスディアンシャ・ユヌス 同財団事務局長等が出席しました。
2. 本完成式は、昨年3月に日本国政府とダルサラム・センクバン財団の間で署名され、日本国政府から当該財団に102,015米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「ダルサラム・イスラム寄宿塾自然科学教育環境整備計画」の活動によるものです。本計画により、自然科学分野の教育施設が不十分なイスラム寄宿塾の教育環境を向上させるため自然科学実験棟を建設し、実験器具の整備を行いました。
3. 本協力によって、ダルサラム・イスラム寄宿塾の生徒及び自然科学系教員約632人が、より良い自然科学に関する教育環境を得られるようになり、自然科学教育の質が向上することが期待されます。