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在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



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2013年2月8日

平成24年度日本NGO連携無償資金協力署名式実施について



1. 本日、日本NGO連携無償資金協力1案件に関する贈与契約書署名式を開催し、鹿取克章 駐インドネシア大使と梶田未央 特定非営利活動法人AMDA社会開発機構インドネシア事業総括との間で本案件に係る贈与契約が締結されました。
2. 本日署名されました案件に関する情報は以下のとおりです。
(ア)案件名
  南スラウェシ州シンジャイ県における酪農技術向上支援事業
(イ)被供与団体
  特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
(ウ)供与額
  287,887ドル
(エ)概要
  インドネシア国内でも開発が遅れている東部地域のスラウェシ島に位置し、県内の4分の1の世帯が1日1.25米ドル(約100円)以下で生活する貧困層という環境にある南スラウェシ州シンジャイ県において、将来の生計向上につながる酪農技術の向上と乳製品の摂取を通じた子どもの健康促進を目的として、右地域における県畜産局酪農関係者の能力向上支援、酪農農家の乳牛飼育に関する知識・技術の向上支援、及び小学校におけるスクールミルクプログラム(牛乳給食)の実施を行うもの。
3. 日本NGO連携無償資金協力は、日本のNGOが開発途上国・地域で実施する経済・社会開発事業に日本政府が資金を提供する制度です。今般贈与契約に署名された案件によって、南スラウェシ州シンジャイ県における酪農業技術の底上げ、及び右技術の向上により将来的に生乳摂取によるシンジャイ県住民の栄養改善が期待されます。