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在インドネシア日本国大使館
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2013年5月15日

平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「バンテン州南タンゲラン市におけるアル・イサン特別支援学校建設計画」の完成式実施について



1. バンテン州南タンゲラン市北スルポン区レンコン・カルヤに所在するアル・イサン特別支援学校において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって建設された新校舎1棟の完成式が行われました。本完成式には、日本側から牛尾滋在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からハエルル・ソレ・南タンゲラン市専門官、マトダ・南タンゲラン市教育事務所長、ディア・クスマワティ クロタ・アユニ財団代表等が出席しました。
2. 本完成式は昨年3月に日本国政府とクロタ・アユニ財団の間で署名され、日本国政府から当該財団に94,489米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「バンテン州南タンゲラン市におけるアル・イサン特別支援学校建設計画」の活動によるものです。本計画では13歳から18歳までの自閉症や知的障害等の子供たちを受け入れている特別支援学校の就業訓練環境を改善するため、2階建の校舎1棟(教室6部屋、作業室3部屋、職員室1部屋及びトイレ6箇所)の建設を行いました。
3. 本協力によって、アル・イサン特別支援学校において13歳から18歳の子供たち48人が就業訓練を受けられるようになることに加え、同校で訓練を受けた子供たちが卒業後も経済的に少しでも自立した生活を送ることができるようになることが期待されます。