>本文へ | Bhs Indonesia

在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



トップページ | 大 使 館 案 内 | 二 国 間 関 係 | 経済協力(ODA) | 日イEPA(経済連携協定) | 日本企業サポート
重要外交課題 | 広 報 文 化 | 領事関連情報 | インドネシア国内総領事館 | リ ン ク

広報文化


広報文化センター


プレス・リリース

   2016年    2016年
     2015年
     2014年
     2013年
     2012年
     2011年
     2010年
     2009年
     2008年
     2007年
     2006年
     2005年
     2004年
     2003年


2013年6月12日

平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力
「西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島における貧困畜産農家に対する貧困削減計画」の完成式実施について



1. 西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ県モヨ・フル郡レセン村に所在するミトラ・アバディ牧場において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって整備された肉牛の放牧施設の完成式が行われました。本完成式には、日本側から牛尾滋在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からシーラユディン・スンバワ県知事代理、シャフルディン・ヌル・スンバワ県畜産事務所長、モハマド・ウンガン全国自然保全財団代表等が出席しました。
2. 本完成式は昨年3月に日本国政府と全国自然保全財団の間で署名され、日本国政府から当該財団に97,670米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島における貧困畜産農家に対する貧困削減計画」の活動によるものです。本計画ではスンバワ県の5つの村において、畜産インフラ整備(水供給資機材、放牧地及び牧草地の整備、保定枠や共同牛舎、牧草用倉庫及び集会所の建設)と畜産農家に対する研修等を実施しました。
3. 本協力によって、スンバワ県5村の住民7,709名が効率的且つ効果的な畜産業を営むことができるようになることに加え、当該地域における畜産業が活性化されることが期待されます。