>本文へ | Bhs Indonesia

在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



トップページ | 大 使 館 案 内 | 二 国 間 関 係 | 経済協力(ODA) | 日イEPA(経済連携協定) | 日本企業サポート
重要外交課題 | 広 報 文 化 | 領事関連情報 | インドネシア国内総領事館 | リ ン ク

広報文化


広報文化センター


プレス・リリース

   2016年    2016年
     2015年
     2014年
     2013年
     2012年
     2011年
     2010年
     2009年
     2008年
     2007年
     2006年
     2005年
     2004年
     2003年


2014年1月29日

被災地の女性経済力向上を支援
平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力



1. 中部ジャワ州ボヨラリ県コンプレック・ラパンガン・スンギナンにおいて、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力の支援によって生産加工された品々の展示即売会(完成式)が行われました。本完成式には、日本側から牛尾滋在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からアグース・パルトノ ボヨラリ県中小零細協同組合事務所所長、スマルディ レンチョ村長、ルスミヤティ インドネシアの女性と子どもの社会参加推進機関代表等が出席しました。
2. 本完成式は昨年3月に日本国政府とインドネシアの女性と子どもの社会参加推進機関の間で署名され、日本国政府から当該団体に78,359米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「中部ジャワ州ボヨラリ県における被災地の女性経済力向上計画」の活動によるものです。本計画では、2010年10月のムラピ山の噴火により被害を受けた中部ジャワ州ボヨラリ県セロ、チュポゴ、ムスック郡の女性を対象に起業、生産加工、運営、会計研修等を行うことで、被災地の女性経済力向上を目的とした能力開発支援を行いました。
3. 本協力によって、ボヨラリ県内3郡からの女性代表者90名が経済的に自立する素地を得られ、右地域における人的資源が充実することが期待されます。