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2014年2月7日
平成25年度日本NGO連携無償資金協力署名式実施について
1. |
本日、日本NGO連携無償資金協力1案件に関する贈与契約書署名式を開催し、鹿取克章 駐インドネシア大使と梶田未央 特定非営利活動法人AMDA社会開発機構インドネシア事業総括との間で本案件に係る贈与契約が締結されました。 |
2. |
本日署名されました案件に関する情報は以下のとおりです。
(ア)案件名 |
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南スラウェシ州シンジャイ県における酪農技術向上支援事業(フェーズ2) |
(イ)被供与団体 |
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特定非営利活動法人 AMDA社会開発機構 (AMDA-MINDS) |
(ウ)供与額 |
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196,805米ドル |
(エ)概要 |
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県内における4分の1の世帯が1日1.25米ドル(約100円)以下で生活する南スラウェシ州シンジャイ県において、県畜産局酪農関係者の能力向上支援や酪農農家の乳牛飼育に関する知識・技術向上支援、及び小学校におけるスクールミルクプログラム(牛乳給食)を実施するもの。
フェーズ2となる本事業では、人工授精師や酪農農家の更なる技術と知識向上、及び牛乳の消費拡大・普及促進に関する支援を行い、酪農状況の改善を目指す。 |
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3. |
日本NGO連携無償資金協力は、日本のNGOが開発途上国・地域で実施する経済・社会開発事業に日本政府が資金を提供する制度です。今般贈与契約に署名された案件によって、シンジャイ県畜産局職員や人工授精師、酪農家、そしてスクールミルクプログラムモデル校の児童及び教師等、約750人に対する牛乳普及の促進や酪農業技術の底上げが期待されます。 |
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