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在インドネシア日本国大使館
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2014年 5月20日

マルク州における防災インフォメーションセンター完成式の実施
〜 平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 〜



1.5月20日にマルク州アンボン市シリマウ郡において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって整備された防災インフォメーションセンターの完成式が行われました。本完成式には、日本側から齋藤敦在インドネシア日本国大使館参事官、インドネシア側からロメオ・ソプラニット・アンボン市官房次長、ワヒュ・ムルヤナ都市地方開発財団代表等が出席しました。
2.同インフォメーションセンターは昨年3月に日本国政府と都市地方開発財団の間で署名され、日本国政府から当該団体に110,943米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「マルク州ヌグリ・リマ村及びシリマウ郡における防災意識向上計画」の主要事業として整備されたものです。本計画では、土砂崩れや地すべりといった災害に備えるため、避難経路や防災インフォメーションセンターの整備を行い、地域コミュニティの防災意識向上のため防災教育を実施しました。
3.本協力によって、災害の危険性の高い地域で生活するヌグリ・リマ村及びシリマウ郡住民の約7,700人が災害時に安全に避難することが可能となるとともに、災害への対策や備えを独自に行える人材が充実し、地域全体の防災意識が向上することが期待されます。