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在インドネシア日本国大使館
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2014年 6月17日

「小学校建設を通じた教育機会の均等とアクセス向上計画」引渡し式の実施について
-平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力-



1.6月17日に西ヌサトゥンガラ州西ロンボク県グヌンサリ郡ブキット・ティンギ村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって教室を増設した小学校の引渡し式が行われました。本引渡し式には、日本側から貴島善子在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からファウザン・ホリド西ロンボク県副知事及びヌル・アフマド・ヤニ教育と人的資源開発センター代表等が出席しました。
2.同小学校は昨年3月に日本国政府と教育と人的資源開発センターの間で署名され、日本国政府から当該団体に88,345米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「小学校建設を通じた教育機会の均等とアクセス向上計画」により整備されたものです。本計画では、児童がより良い教育環境で学習できるよう新たに3教室を増設するとともに、学校関係者に対し学校運営管理などに関する研修を実施しました。
3.西ヌサトゥンガラ州は、インドネシアにおいてパプア州に次いで人間開発指数が低い州であり、同村は2年前まで無電化村でした。本協力によって、当該小学校が公立小学校と認定されるとともに、同小学校における児童154人の教育環境が改善され、より良い初等教育が行われることが期待されます。