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在インドネシア日本国大使館
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2014年 10月6日

「西ジャワ州デポック市における児童養護施設改築計画」引渡し式の実施について
-平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力-



1.10月6日に西ジャワ州デポック市サワンガン郡サワンガン・ラマ村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって改築した児童養護施設の引渡し式が行われました。本引渡し式には、日本側から貴島善子在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からクォリ・ハトマリナ・デポック住民福利運動財団代表及びディア・サディア・デポック市労働社会局長等が出席しました。
2.同施設は昨年3月に日本国政府と教育とデポック住民福利運動財団の間で署名され、日本国政府から当該団体に82,970米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ジャワ州デポック市における児童養護施設改築計画」により整備されたものです。本計画では、老朽化の激しい児童養護施設を改築するとともに、子供達が安全に運動できるよう同施設内にある広場の整備を実施しました。
3.本協力によって、ビナ・ヌサ・スジャトラ児童養護施設で生活する児童25人及び同施設において幼児教育や算数、英語などの無料教育を受ける約120人の子供の生活及び学習環境が改善されることが期待されます。