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在インドネシア日本国大使館
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2015年 1月29日

「北ジャカルタ及びブカシにおける車いす利用者自立支援のための施設整備計画」
- 平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 -



1.1月29日にジャカルタ特別州北ジャカルタ市タンジュンプリオク区スントゥルにおいて、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって整備した車いすサービスセンターの開所式が行われました。本開所式には、日本側から赤松秀一在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からヘニー・プラバニンルム・インドネシア車いす財団代表等が出席しました。
2.同施設は昨年3月に日本国政府とインドネシア車いす財団の間で署名され、日本国政府から当該団体に92,303米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「北ジャカルタ及びブカシにおける車いす利用者自立支援のための施設整備計画」により整備されたものです。本計画では、車いすサービスセンターを整備するとともに、同センタースタッフに対して車いす修理研修を実施しました。さらに、ブカシ市にある特別支援学校及び小学校計5校において、車いす利用者用トイレや学校内の段差を解消するスロープの整備などを実施するとともに、生徒・教員に対して施設・設備を有効利用するための研修を実施しました。
3.本協力によって、地域の車いす利用者が車いすの修理サービスを受けることができるようになるとともに、ブカシ市にある5校の車いす利用生徒の学校生活環境が改善されることが期待されます。