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在インドネシア日本国大使館
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2015年 12月16日

「西ヌサ・トゥンガラ州北ロンボク県ガンガ郡における助産施設の建設及び母子保健向上計画」引渡し式の実施について
-平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力-



1.12月16日に西ヌサ・トゥンガラ州北ロンボク県ガンガ郡ベンテック村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって整備した助産施設の引渡し式が行われました。本引渡し式には、日本側から高畑正浩在インドネシア日本国大使館一等書記官、インドネシア側からヌル・アフマッド・ヤニ人的資源開発研究センター代表等が出席しました。
2.同施設は今年3月に日本国政府と人的資源開発研究センターの間で署名され、日本国政府から当該団体に113,254米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ヌサ・トゥンガラ州北ロンボク県ガンガ郡における助産施設の建設及び母子保健向上計画」により整備されたものです。本計画では、ベンテック村に新たに助産施設を整備するとともに、ベンテック村及びサンビック・バンコル村にある助産施設及び簡易保健所(※)へ必要な機材を供与し、保健ボランティアや妊婦などを対象に母子保健に関する研修を実施しました。
※月に一度、集会所等のスペースを活用し、地域住民が中心となって母子健康サービスを実施する場所
3.本協力によって、助産施設及び簡易保健所のあるベンテック村及びサンビック・バンコル村において、母子保健サービスの質が向上されることが期待されます。
 
建設した助産施設の前で、そこで働く保健師さんと保健ボランティアさん達